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2024.06.12  

6月10日サーフィン

この日は太平洋エリアはどこもうねりがあり、時間帯によってはいいところもあったのではないでしょうか。

自分は近場のポイントをチョイス。

天気は微妙。。

やっとセミのシーズンイン!

グローブ取ってる人もちらほら。

 

見た感じはライダフルな波が来ていましたが、なかなか掴みにくく苦戦するコンディションでした、、、、

サイズは腹、たまに胸前後。

見た目は良かったんだけどなー、、、、

 

 

 

   

左から右への鬼のようなカレント、、、

ここはヌサドゥアか?!

この日は、コレをチョイス。

 

BLINDERS ”DOSANKO FISH”🐟

定期的に乗りたくなるやつw

このフロー感がたまらないんです。

RYOくんのシェイプはとにかくバランスが良くて、アウトラインが美しい。

イーグルノーズとのコンビネーションもバッチリです。

面積と浮力を確保できることにより、テイクオフは安定の速さ。

 

ここでイーグルノーズの小話を。。。

起源は70年代と言われています。

当時のシングルフィンなどの全体のフォイルラインとローレールとの組み合わせにより、必然的にたどり着いた形状だと言われています。

イマジネーションしてみてください、、、

何か感じ取れるはずですw

 

装飾的な要素も強かったとか。

だけど、確実に機能性も兼ね備えていると僕は思います。

確かに見た目もファンなルックスで可愛いですよね。

80年代のトライフィン時代に突入すると、一線から見かける機会が少なくなったものの、SHAUN STUSSY氏によってリバイバルされ続けました。

ここでピンと来た方!

そう、あのSTUSSYの創設者です。

僕は色々調べるまで、まさかボードビルダーだとは思いもしませんでした、、、、、

出身はオレンジカウンティに位置するラグーナビーチ、ヒッピー文化が根強く残るエリアで、高級住宅街のイメージの反面、個性豊かなクリエイターも多く、自然も残るとても素晴らしいコーストラインのようです。

いつか行ってみたい!

そこで、一定層のファンに支持され続け、その技術が昨今の日本のオルタナシーンにもインスパイアし続けているという事ですね。

実に面白いストーリー。

とにもかくにも、先人たちのアイデアは本当に素晴らしい。

当時の最先端が、今の時代にもしっかり継承されています。

そこには弛まぬ探究心と、創造性。

カルチャーやファッション、色々な要素が掛け合わさり、僕たちを魅了し続けます。

サーフィンって一言でスポーツと一括りにするのはマジで間違い、、、、

本当に奥が深いです。

 

話は戻りSTUSSY氏はサーフィンIndustryにおいても凄い方だったんです!

あるタイミングでそのセンスはアパレルへと転身して行きますが、そこでも大成功を収め今に至ります。

かっこよすぎます。

いつかSTUSSY氏のサーフボードをこの目で見てみたい、、、、、

 

サーフボードデザインの一つ一つにストーリーがあるということを、皆さんも頭の片隅でイメージしてみて下さい。

それをイメージするだけでまた新しい一面が開けるはずです。

さらに楽しむきっかけになれば!

 

今日はこの辺で!

それではまた🫡

 

 

HAVE A GOOD DAY!

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