サーフィンブログ サーフボード通販ソールフィッシュ

2025.02.17  

Niseko life day25

Soulfushclubのはるくです!

2日間お休みで今日から仕事でした。

↑こうきくんがパウダーボードデビュー

昨日が一日中雨だったこともあり今日はスノボはお休みです。

今日はいつもの違ってスノボのことについて綴りたいと思います!

普通のスノーボードとパウダーボードの違いとは?

スノーボードにはさまざまな種類がありますが、大きく分けると「普通のスノーボード(オールマウンテン・フリースタイル)」と「パウダーボード」の2つがあります。

特にパウダースノーが豊富な場所では、どちらを選ぶかでライディングの快適さが大きく変わります。今回は、この2種類のボードの違いです

1. 形状(シェイプ)

普通のスノーボードはツインチップやディレクショナルシェイプが多く、ゲレンデの圧雪バーンやパークでのトリックに適しています。

一方、でパウダーボードは独特な形状をしており、浮力を高めるためにワイドノーズ&テーパードテールのデザインが多いです。

これにより、パウダーでも沈みにくく、楽にターンができます。

(僕も今年からパウダーボードに乗り始めたのですが全然違って普通のボードには絶対に戻れないですw)

2. 長さと幅

一般的なスノーボードは、身長やスタイルに応じたサイズを選びますが、パウダーボードは通常より長めまたは短くて太めの設計がされています。

• 長めのボード → 接地面積を増やし、パウダーでの浮力を確保

• 短くて太いボード → 取り回しやすさと浮力を両立

3. ロッカーとキャンバー

普通のスノーボードはキャンバー形状が主流で、エッジグリップが強く、カービングやジャンプに適しています。

パウダーボードはロッカー形状(ノーズが反り上がった形)が多く、雪の上に浮きやすくなるため、深雪でもスムーズに滑れます。

4. スタンス(ビンディングの位置)

普通のスノーボードではビンディングはボードの中央に配置されることが多いですが、パウダーボードは後ろ寄りになっていることがほとんどです。

これにより、テールが沈みやすくなり、自然とノーズが浮くため、深雪でも楽に滑れます。

5. 向いているシチュエーション

• 普通のスノーボード → 圧雪バーン、パーク、カービング、グラトリ

• パウダーボード → 深雪、ツリーラン、オフピステ、バックカントリー

パウダーボードは圧雪バーンでも扱いやすいモデルも登場しています。

特に雪の多いエリア(例えばニセコ!)では、パウダーボードを持っておくと楽しさが倍増します!

みなさんも、自分のスタイルに合ったボードを選んで最高のライディングを楽しんでください!

明日からしばらく降雪が続きそうなので頑張っていきたいと思います!

Archive